リースバックは、不動産を所有している方の資産整理と相続対策にも利用できるもの。資産を現金化することで、相続をスムーズにすることが目的です。ここでは、相続対策のためにリースバックを活用している事例をまとめてみました。
父と同居していたのですが、父が亡くなり相続の問題が生まれました。私には弟がいるのですが、自宅という資産の相続や財産分与をどうしたらいいのか悩んでしまったのです。私は住み慣れたこの家から離れたくなかったということもあります。
そんなときに、リースバックを利用すれば引っ越しをせずに自宅を現金化できることを知り。相談してみました。結果、現金化することで相続対策ができ、かつ住み慣れた家に住み続けることができました。
参照元:家まもルーノ情報サイト 家活事典(https://iekatsujiten.com/case/4a4p208o/)
夫婦とも高齢になり、どちらかが亡くなったときのことを考え始めました。都市部に広い戸建てを持っていたものの、ほかに資産はありません。仮に夫が先に亡くなると、私は相続税を納税するほどの資金がありません。
そこでリースバックを利用して、自宅不動産を現金化。これによって、主人が亡くなっても私はこのまま家に住み続け、また納税もできることになりました。
現金化したことで、手元にまとまった現金が用意できました。もともと余裕のある生活ではありませんでしたが、老後の資金も用意できたので、安心して生活しています。
参照元:リースバック支援センター(https://lease-back.com/相続税の納税資金対策としてリースバックをしたn/)
相続の問題は、トラブルに発展しやすいもの。現金なら分与しやすいのですが、不動産などは遺族での争いのもとにもなりがち。また相続税が重い負担になる可能性もあります。
これを解決しうるのがリースバックですが、信頼できる業者に依頼することで適切なプランを提案してもらえます。このサイトでは、信頼度の高いリースバック業者をご紹介しています。ぜひそちらも参考にしてみてください。
